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パルミチン酸レチノールとは


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レチノールはビタミンAの一種で、現在多くのスキンケアに取り入れられています。

数多くあるレチノールの中でも、パルミチン酸レチノールは、パルミチン酸は脂肪酸の一種であり、レチノールを化学結合させた成分です。主に化粧品やスキンケア製品に使用される成分の1つです。

パルミチン酸レチノールは、肌をすこやかに保ち、キメをととのえる目的で化粧品に配合されます。

レチノールはビタミンA誘導体のひとつで、年齢に応じたうるおいのケアを目的に、多くの化粧品に配合されています。

また、パルミチン酸は、うるおいを与える目的で使われる脂肪酸です。このためパルミチン酸レチノールは、レチノールとしてのはたらきと、うるおいを保つはたらきをあわせ持つ成分として使われています。乾燥しやすい方でも取り入れやすいのが特徴です。

さらに、パルミチン酸レチノールは角層になじみやすいという特徴があります。これは、パルミチン酸が脂溶性であるため、皮脂となじみやすいためです。そのため、パルミチン酸レチノールは、うるおいを与えながら使い続けやすい成分です。

気を付けなければならないのは、レチノールによる肌反応です。

レチノールは、肌に刺激を与える成分であり、肌の乾燥やかゆみ、赤み、かさつきなどのトラブルが起こる可能性があります。

ただしパルミチン酸レチノールは、レチノールのなかでも刺激を与えにくい性質で知られており、敏感肌の方にお勧めのレチノールであると考え、皮膚科専門医である藤本医師は敏感肌用スキンケアにパルミチン酸レチノールを採用しました。

so.Effie Serumやso.Effie Cream、スキンケアUVプロテクトに配合しています。

総合すると、パルミチン酸レチノールは、レチノールを取り入れたい方が続けやすい成分ですが、使用方法には注意が必要です。肌に合わない場合は、すぐに使用を中止し、医師にご相談ください。

レチノールとビタミンCを一緒に使ってよいかについては、レチノールとビタミンCは一緒に使える?皮膚科専門医が教える順番と使い分けで、朝と夜の振り分け方と重ねる順番を説明しています。

記事監修者

藤本栄大 院長

ふじもと皮フ科クリニック 院長

藤本 栄大(ふじもと えいた)

医学博士

日本皮膚科学会皮膚科専門医・医学博士

防衛医科大学校卒業後、自衛隊病院・防衛医科大学校附属病院での勤務を経て日本皮膚科学会皮膚科専門医を取得。同大学院在籍中に米国UC Davis(皮膚科学教室)へ留学し医学博士を取得。海上幕僚監部衛生企画室勤務、南極観測船「しらせ」医務長(第54次)、Pacific Partnership参加等を経て、2015年にふじもと皮フ科クリニックを開院。so.Effie の処方設計を監修しています。

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